以前、NeoOfficeにマクロボタンを割り当てたいと思っていて出来ませんでした。
今回なんとか出来そうでしたのでやってみることにしました。
AppleScriptの構文を考える時に、参照がいい加減であとあと苦労することが多いので
一旦表計算ソフトで検討してから構文を書くことにしたのですが、
セル内の縦方向横方向のセンタリング、行の高さ、指定のフォント、ポイント数など
定型作業が毎回あります。
それをNeoOfficeから、OpenOfficeに切り替えたものの、表計算ソフトは
継続使用ですので、マクロボタンを作成して作業時間の短縮をしてみました。
とはいうものの、Excelで言うところのVBAは書けませんので
マクロの記録をしてボタンに割り当ててみます。
マクロボタンを使用して整形はとりあえず出来ましたが、
ワークシートをテンプレートしてコピーするか、ボタンをコピーしないと
このマクロボタンは使えません。
それで、OpenOfficeのツールバー部分にマクロボタンを埋め込むことが
出来るのではないかと思って、以下の方法を試してみました。
──────────写真データを失って
脆弱性の部分を攻撃され、復旧しているのですが、こちらの写真データは
見つかりませんでしたのでまとめだけ記入します。
OpenOffice3.3.0 マクロの登録方法
- ツール/マクロ/マクロの記録ボタンを押す。
- 定型化したい作業を順番に行う。
- 記録の終了ボタンを押す。
- OpenOfficeのマクロウインドウが開くので指定の階層にマクロを登録
ツールバーに登録
- ツール/マクロ/マクロの管理/OpenOfficeBasicを選択
- マクロウインドウより、指定のマクロを選択
- 割当ボタンを押し、カスタマイズウインドウを開く
- 今回はツールバーにマクロを登録なので、ツールバーの内容 コマンド(C)
から目的のマクロにチェックを入れると、ワークシートのツールバーに反映される。
──────────
このようにツールバーにマクロボタンが追加されました。
OpenOfficeの表計算ドキュメントで、このボタンが使用できるようになります。
毎回作業する面倒な書式設定もこれで少しは楽になります。
これらも「カイゼン」の一環かなと思います。
参考にさせていただいたサイトは
http://d.hatena.ne.jp/abyssalfish/20070603/p1
です。ありがとうございました。
——————テーマの変更で
テーマ付属の検索ウインドウでは、検索が及ばない部分がありましたので
custom filelds searchを使ってみましたがそれでも検索が出来ない部分がありました。
search everythingが全文検索には一番効果が有りますね。
——————サイト内検索で
現在サイト内検索では500 Internal Server Errorが発生しています。
調査中ですのでしばらくお待ちください。
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