ダウンロードした郵便番号簿と自社にある住所録を参照して郵便番号を自動入力するには
二つのファイルの郵便番号を比較するか、互いの住所を比較する必要があります。
まず、郵便番号の比較ですが、
GetAsNumber 関数を使えば、郵便番号の「253-0001」から
数字のみを取り出すことができます。(ここを参照)
このハイフン抜きの郵便番号の数字だけ取り出して、ダウンロードした郵便番号簿と比較できます。
テキスト→数字への形式変換
説明
に含まれる数字のみを返し、数字または数字関数を使用する計算式で使用できるようにします。
GetAsNumber 関数では、数字以外の文字はからすべて削除されます。
例
GetAsNumber ( “FY98” ) は、「98」を返します。
GetAsNumber ( “$1,254.50” ) は、「1254.5」を返します。
GetAsNumber ( “2 + 2” ) は、「22」を返します。
GetAsNumber ( シリアル番号 ) は、「シリアル番号」の値が「TKV35FRG6HH84」の場合、
「35684」を返します。
今回の問題は住所を先に入れて郵便番号を入力すると言うものですので、 住所を比べる必要があります。
郵便番号に対応した住所を入れるのはさほど難しくはないのですが、
何丁目何番地とか、町名の下の番地を抜いたものを比較する必要がありますので、
さらに一工夫がいりますので、頭が痛いところです。
最初に住所と番地を分けて入力してあれば、簡単なんですけど。
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