MacOSに標準装備されているAutomatorでコンテキストメニューからコマンドを実行させる。
というのを以前やっていましたが、OSのバージョンアップにより使えなくなったので、
不便をかこっていました。
パスとAppleScriptを使って簡単な命令を実行させて便利に使っていましたので、
再度使いたくなりましたから、「MacOS コンテキストメニュー アプリケーション」で検索してみました。
すると、Automatorをサービス形式で保存すればシステム環境設定に表示され、
コンテキストメニューで表示、実行できることがわかりました。
以前自分はこのことを中途半端に理解し、アプリケーション形式で保存し、
コンテキストメニューに表示させるためのフォルダを苦労して探して保存した記憶があります。
このことをちゃんと理解していればなぁ。と、気がついてがっかりしました。
参照先:http://blog.ddc.co.jp/mt/dtp/archives/20130319/144330.html
かならず、サービス形式を選択する
ファイル/フォルダのパスを得るのが目的なのでこのように選択
必要なコマンドをドラッグ&ドロップ
システム環境設定でサービスを確認
コンテキストメニュー表示
このように作業すると、簡単にコンテキストメニューに必要なコマンドを表示させることができます。
──────────後日談
上記のように設定して使ったところ、パスがペーストされませんでした。
Automatorでのパスの選択がまずかったかと、しばらく考えましたが、
まさかのオチで、「クリップボードへコピー」のアクションを入れていなかったことがわかりました。
参照先:http://qiita.com/biatunky/items/e567a8140ddfeef96ffc
──────────後日談2
さらに間違いが。
パスが二重に取得されていました。上記のアクションを
- ファイルパスを取得
- クリップボードにコピー
というふうに入れ替えましたら通常のパスになりました。
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