定期的にこちらのコマンドを使っていますが、意味がよくわかっていなかったのでググってみました。
[fsckの実行]
■ fsckのオプションについて
fsckではその後に呼び出されるe2fsckなどのプログラムへオプションを渡します。
そのため、実行オプションの詳細を確認する場合は、man e2fsckなどと実際のプログラムのオプションを
確認してください。
ここでは、標準的なext3ファイルシステムの修復作業で使うと思われるオプションのみ紹介します。
-y 修正箇所が見つかった場合に実行者に確認せずに修正を行います。
このオプションを指定しないでfsckを実行した場合、修正箇所が見つかるたびに
[y]キーで承認しなければならないため修正に時間と手間がかかります。
通常はこのオプションの利用を推奨します。
-f ファイルシステムがクリーンな場合でも全てのチェックを行います。
障害発生時に修正する場合はこのオプションの利用を推奨します。
-p 起動時のfsck実行時にデフォルトで指定されているオプションで、手動で実行する場合は利用しません。
起動時に手動(Manual)でfsckを実行するように指示の出た場合はこのオプションは利用しないでください。
-n チェックだけで全ての修正をしないまま終了します。事前に修正箇所の確認をする場合に利用しますが、
見つかった箇所は修正以外に対応方法が無いため、通常はこのオプションは利用しません。
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