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【AppleScript】パソコンに24節気を表示する 5

前回の構文では、データが切り替わらず、ずっと立春のままとなってしまったので、

構文を考え直さなければいけません。

エラー処理が自分にとっては難しいので、構文が冗長になってもその方が楽です。

どうにかいい方法はないだろうかと考えていたところ、以前構文の前の方にプロパティーとして

数値を一覧で書いていた構文があったことと、行列で値を処理すること、リストで一括処理ということを

思い出しました。ということで、複数の値をリストに入れて同じものがあるかどうかを

比べる式を書いてみました。

今日は24節気の”雨水”ではありませんが、the24SekkiNum = usuiNum(current date  “0206″)

だったら”雨水”と表示されるはずです。

--current dateをMMDD式にする。
set M to month of (current date) as number
set MM to "0" & M --ひと桁の月の場合の桁揃え。
set MM to strings -1 thru -2 of MM --3けたにして下から二桁をとる
set D to day of (current date)
set DD to "0" & D --ひとけたの場合の桁揃え。
set DD to strings -1 thru -2 of DD --3けたにして下から二桁をとる

set the24SekkiNum to MM & DD
display dialog the24SekkiNum

set shunbunNum to {"0204", "0205"}
set usuiNum to {"0206", "0207"}

if the24SekkiNum is shunbunNum then
	display dialog "春分"
else
	the24SekkiNum is usuiNum
	display dialog "雨水"
end if

これを24個作れば24節気の表示が完成します。

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