簡単なスクリプトでも、予想外のデータが入ったときのエラー処理を考えておかないと
そのスクリプトがエラーで止まってしまいます。
そのためのエラー処理をしなければなりません。
そこでブラウザからテキストデータを取得した場合のエラー処理を
お手本に習ってやってみました。
ハンドラ(サブルーチン)ごとに書いてみました。
——————エラー処理
tell app “Safari”
try
tell document 1
set theText to every text (*テキストだけ取得*)
set theName to name (*タイトルを取得*)
set theURL to URL (*URLを取得*)
end tell
on error
[tip]
set theText to null (*エラーの場合はテキストをカラ=クリップボードをカラに*)
[/tip]
end try
end tell
——————エラー処理終了
この場合、set theText to null
というエラーの場合は情報(クリップボード)をクリアする。
という考え方に感心しました。
失敗の場合を何種類か考えてif文を考えるのよりもスマートで早いと思います。
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