前回の構文では、データが切り替わらず、ずっと立春のままとなってしまったので、
構文を考え直さなければいけません。
エラー処理が自分にとっては難しいので、構文が冗長になってもその方が楽です。
どうにかいい方法はないだろうかと考えていたところ、以前構文の前の方にプロパティーとして
数値を一覧で書いていた構文があったことと、行列で値を処理すること、リストで一括処理ということを
思い出しました。ということで、複数の値をリストに入れて同じものがあるかどうかを
比べる式を書いてみました。
今日は24節気の”雨水”ではありませんが、the24SekkiNum = usuiNum(current date “0206″)
だったら”雨水”と表示されるはずです。
--current dateをMMDD式にする。 set M to month of (current date) as number set MM to "0" & M --ひと桁の月の場合の桁揃え。 set MM to strings -1 thru -2 of MM --3けたにして下から二桁をとる set D to day of (current date) set DD to "0" & D --ひとけたの場合の桁揃え。 set DD to strings -1 thru -2 of DD --3けたにして下から二桁をとる set the24SekkiNum to MM & DD display dialog the24SekkiNum set shunbunNum to {"0204", "0205"} set usuiNum to {"0206", "0207"} if the24SekkiNum is shunbunNum then display dialog "春分" else the24SekkiNum is usuiNum display dialog "雨水" end if
これを24個作れば24節気の表示が完成します。
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