建築の見積では業種ごとに見積をするのが通常です。
データベースソフトのFileMakerやアクセス、またはExcelのマクロ等で。
規模が小さいリフォーム工事の場合は、
予算に応じて、こちらの部屋は工事をするが、こちらはしない。
いや、あとでやはりこちら工事をしたい。などと随時変更があります。
ある部屋は工事をやったり、ある部屋は工事をしたりと調整をしますので、
なんとか他の手段で、柔軟な対応が出来ないだろうかと考えていたところ
Excelで(私はOpenOfficeですが)小計を自動的に計算する機能が有ると言うことで
早速以下を試してみました。この前に目的の列をソートしておきます。
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図1
列の合計を選択
図2
左側の「−」タブをクリックしてすべて折り畳んだところ。
図3
見積書表紙
一旦小計を戻して、行を削除すれば再計算も出来ますし、
タブを広げて明細項目をたたんで一覧項目を印刷できます。
また、総計の合計を引用すれば、見積書の表紙に入力されます。
このようにすると、リフォームする部位ごとの(部屋ごとの)見積が自動的に出来ます。
工事量の増減に見積書が柔軟的に対応できるのではないかと思います。
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