役所に問い合わせをすると、少々面倒だなと思われるとスルーされることがあります。
有り体に言えば、無視やシカトということになります。
その場合には最初は普通郵便を出します。
それでも反応がない場合には、内容証明郵便を出すことになります。
内容証明にはちょっとした取り決めがあります。
- 中小の都市では郵便局の本局で。(本局では午後七時まで受付)
- 本文の最初に宛先、住所氏名、団体にあっては団体名部署担当者、姓名を省略せずに書く。
続けて差し出し人の住所氏名を書く。 - 個人の場合は本人特伝型が使えるが、団体の場合は使えない。
- 文章横書きの場合、①横一行20文字か26文字まで。記号も一文字と数える。
- 本人用、宛先、郵便局用と三通が必要。
Jedit原稿用紙設定
↑上の原稿用紙タイプは実際には使っていませんが、横一行26文字にしたかったのですが、
ドロワーを見てみると25文字になっています。まぁ、26文字以下ですからいいのかと思います。
モニター上で赤線楕円で囲んで見える部分は印刷する時には無くなります。
書類の形式が、レポート用紙、方眼紙、原稿用紙と③種類選ぶようになっています。
メニューバーからの選択が、書式/罫線表示…というところですので、普段使っていないと
気がつきにくいと思います。
早晩試してみることになりそうです。
現時点の自分のJeditバージョン
次に困るのが、原稿用紙内に半角全角が混在することです。
エディターを原稿用紙風にしていますので、マス目の途中に移ってしまい、
郵便局の方が文字数を数える時に迷ってしまいます。
そこで、半角文字を全部全角文字に変換する必要があります。記号も含めて。
そのときにツール/半角→全角、で、変換して揃えて数えやすくします。
半角→全角の変換
印刷サンプル
印刷する時に行番号が印刷されてしまうのはちょっと困ることですね。
──────────後日談
「Jedit | 原稿用紙 | 行番号印刷しない」で検索してみると、ブログ主さんは
Jeditの環境設定/一般で設定していましたが、バージョンが違うせいか印刷設定が治りません。
そこで印刷設定を治すことに思いつき、
↓こうしました。
実際に印刷してみると、
このように一行26文字で26行で印刷されるようになりました。
一応成功です。
これで面倒だった内容証明の書類書きがすこし簡単になります。
──────────後日談
前回内容証明を出すときには、何度か書き直しをすることがありましたが、原稿用紙風マス目を作って、
全角半角文字の統一をし、ルールに従って書いて本局に今回持参しましたら、一回でOKとなりました。
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