Macユーザーの定番のテキストエディターではJeditが多いと思います。
便利な機能が満載ですが、そのうちで署名の機能が有ります。
この署名の挿入をするのにはAppleScriptで構文を書かなければなりません。
その構文を書けなくて署名挿入を使えない人のために
(これで以前私も困りましたので)
まつもとさんの時代に、無償で教えてもらった経緯が有りますので
ちょっとだけ構文を書きます。
AppleScriptエディタを起動して以下の文面をコピーしてください。
——————以下の構文をコピーしてスクリプトを作成
tell application “Jedit X”
tell document 1 set selected text to “
———————————————————————-
あなたのお名前
あなたの携帯電話番号
yourname@yourdomain.com
———————————————————————-”
end tell
end tell
——————ここまで
–以下はコピーする必要は有りませんが、–以下は引用文として
AppleScriptでは認識されませんから動作に支障ありません。
そしてデスクトップに適当な名前でスクリプトを保存します。
JeditXプルダウンメニュー/スクリプトアイコン/スクリプトウィンドウを表示/
署名の挿入/取り込む をクリック
そうするとJeditXのスクリプトウィンドウに指定の署名の名前が表示されますので
その名前をハイライトさせて、スクリプトウィンドウの実行ボタンをクリックすると
署名挿入ができます。これでちょっとは便利になったかと思います。
Appleユーザーとして、10.4では移行アシスタント、10.5ではタイムマシン、
10.6ではLAN上で使えるタイムマシンと業務に便利な機能が追加されてきています。
またOSが堅牢(粘り強い)というのもメリットかと思います。
──────────後日談
本文中にどの言語でも構文を書くとエラーになりやすいので以後はなるべく、
CrayonSyntaxHighlighterを使って書くようにしました。
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