藤沢市のパソコン修理業者の竜家ネットさんと話したおりに、
無線LANに関連したリフォームをすることが有るとのことを聞きました。
どういうことかと言うと、
普通の木造二階建ての住宅では、一二階いずれかのクロゼット、もしくは納戸に
外部 → (モデム、ONU) → 無線ルーター → 各室
と言う風なしくみで無線LANを使います。
だいたい無線LANの通信チェックは引っ越し前か、引っ越してすぐにチェックをします。
それでOKとなるわけです。
木造住宅では、RC(鉄筋コンクリート)住宅に比べ電波の通りがいいのですが
引っ越してから、お住まいになるにつれ、家具が増え、洋服も増えてきます。
それで最初は5本立っていたアンテナが、4本になり、3本になり、
やがて通じなくなる場合が有って、電波の強度のチェックを依頼されると言うことです。
一二階ともモデムからの有線LAN配線が有ればいいのですが、
そうで無い場合には、有線で配線をしなければなりません。
その場合で困る場合が有ります。建物の構造です。
一階と二階の間には胴差し(どうさし)という構造材が有る場合があって、
配線が通らないことが多いです。
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胴差し
ですのでその部分は外壁側に出すか、室内に出さなければなりません。
ちょっと体裁が悪くなります。後悔は先に立ちませんので、
一二階に最低1ヶ所は有線LANの配線をされることをおすすめします。
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