自分の欲しい情報をもとめるときは検索エンジンを使って検索語句を入力すると、
必要なブログサイトを探しあて見つけることができます。
WordPressでプラグインを入れてあると、どの語句で検索されて訪問されたかがわかります。
その検索された「キーワード」がどのような物で、自分の書いている情報と合致しているかを
調べてみて修正するのがQC的なSEOでないかと自分は考えています。
その求められた検索語句(キーワード)をExcel、自分が使っているのはOpenOfficeですが、
それをつかって、ひとまとめになっている語群を切り分けする必要がありました。
キーワードは半角スペースのロングテールで語句のグループはさらにコンマで区切られています。
今回やりたい事はコンマで区切られている語句のグループごとに切り分けしたい。
ということですが、
OpenOffice 3.4.1では切り分けることができませんでした。
テキストをOpenOffice/Calcにペーストした時に以前ですと設定のウインドウが
表示されたのですが、今回は表示されません。
自分の保存方法が適当でないのかもしれないと思って、
テキストをペーストしたOpenOffice/Calcを一旦csvで保存してから開いてみました。
すると「テキストのインポート」ウインドウが現れ、「区切る」設定をすると、
コンマで切り分けることができました。
さらにそれを「編集/形式を選択してペースト」すれば横長に表示されている語句群が
縦長に変更されますので見やすくなります。
これで自分の希望の形に近くなりました。
さらにそれを、三列縦長の表形式にして、プレーンテキストにして上下左右へセンタリングして完成です。
ここでもマクロが役に立ちました。繰り返し使えるので便利です。
──────────定型作業の省力化には
パソコンで行う定型作業はたくさんあります。
表計算(Calc)では、プレーンテキスト化、上下左右のセンタリング、日付をyyyy/mm/ddに、
3桁ごとにカンマを打つなど。
毎回同じ作業をするのは、時間の浪費ではないかと思っています。
最初にマクロの手順を考えるのは時間もかかりますし、いろいろな失敗もつきもので大変です。
しかしそれは、以後のための投資だと思って考えています。
マクロを使えば時間の節約になりますし、表(シート)全体に効果を与えることができますし、
ボタンクリック一発で作業が終了しますから簡単で迅速です。かつ、繰り返し何度でも使えます。
Excel/OpenOfficeはマクロ、AppleScript対応のアプリケーションにはAppleScriptを使うようにしています。
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