我ながらひどい字だと思いますが。ご容赦ください。ダイエット用のカロリー計算のファイルです。
FileMakerのファイル同士のリレーションを張る場合にレコードのどのフィールドを
対応させるかをノートやメモ用紙に書いて考えながら作って行きますが、
出来上がったものを画像にする時のアクション数は
- 紙に書く。
- 仕上がったものをスキャナーで読み取る。
- PDFファイルをPNGやJPGに変換する。
- 目的の部分のスクリーンショットを取る。
という4つのアクションが必要になります。
これでは手間がかかると思いまして、ワコムタブレットでデスクトップ上のアプリケーションに
(この場合はSketchUp)直接書き込めないかと思いました。
そうすれば、
- SketchUp上で書く。
- 目的の部分をスクリーンショットで切り取る。
という、二つのアクションで済みます。工数減に使えるのではないかと考えました。
電磁誘導ペンは今まで使っている鉛筆やボールペンのような感じでは書けませんので、
下記のような字になった訳です。
しかし、極めて拙い図、文字ながらも、リレーションの構造が自分にとっては理解しやすいので、
大いに役に立つと考えます。
──────────自分なりのリレーションファイルの作り方
食品カロリーファイル、1レコード、3フィールド。
計算ファイル、1レコード、6フィールド。
大項目の食品項目のみリレーション( = )させ、絞り込んだ小項目食品名はドロップダウンリストで
選択し、カロリー数を得て数量を掛けて小計フィールドに数値を入れます。
計算ファイルの食品項目は食品カロリーファイルの食品項目の値一覧を参照させ、
計算ファイルでの値一覧入力の手間と間違いを少なくさせる。というものです。
そして最後に小計パートで一日分のカロリーの集計をします。
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ワコムタブレットで書いたER図
矩形のみ四角ツールで描画
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