経理の方は給料計算時に源泉徴収税額を指定の表で調べる必要がある。
特別徴収(会社が個人に代わって源泉を国に納める)があるため。
パッケージの給料計算ソフトをお使いのかたは関係ないだろうが
手計算されるかたはその都度税額表を参照しなければならないし、
月によって手当や残業時間数が違う場合などは大変。
そこで自分でリレーションデータベースをつくってみた。
マスターファイル(給料計算用)源泉計算ファイルをFileMakerPro6で作成する。
この場合エクセルでもVLOOKUP関数でできなくもないが
行と列双方を参照しなければならないので私には理解が難しいし、
データの集計、整理にはデータベースソフトの方が適しているので。
accessは私どもには一般的ではないし
何しろMacユーザーの選択肢にはない。(^_^)
キーワードを参照する原理は単純。
扶養家族、源泉対象金額の組み合わせをキーワードとして二つのファイルを見比べ
て源泉徴収税額を源泉計算ファイルからマスターファイルへコピーする。
この場合の肝が二つ。
キーワードが二つの言葉(二次元)になるため計算が必要。
1、扶養家族(数字)と源泉対象金額(数字)を計算フィールドににて計算し、
その結果をテキストにすること。
数字と数字をたしてテキストになるのがなかなか理解できない。
2、もう一つは、計算結果が0-250000と0ー252800のようにキーワードにずれがでてくる。
その場合近似値をとること。
これがわかれば細かい変更の時もいちいち表をめくらなくていいし、らくちんらくちん(^ー^)
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