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10.6 → 10.8 Mountain Lionでの操作の違いで少しAppleScriptに手直しが必要

10.6から10.8にアップデートしたので、AppleScript(GUIScripting)が動かなくなるか?

と心配しましたが、そのようなことはありませんでした。

しかし、OSが変われば周辺のウインドウが少しずつ変化しますので、

ウインドウの一定の位置をクリックさせたり、キーの移動で操作をするGUIでは

手直しが必要になります。

そこでで気がついたことがありました。

間違ってAppleScriptを動作させてしまい気がついたことですが、

印刷する手順では、用紙設定(コマンド+ シフト + P)を先に行います。

そのウインドウで設定すると、印刷ウインドウでは用紙を手差しにしなくとも、

手差しで印刷されました。

プリンターはゼロックス ドキュセントレ2 C3300ですのでトレイが四つあり、

10.6では、印刷ウインドウで手差しを選択しないとデフォルトのA4で印刷されてしまいました。

Acrobat 9.5.0ではA4で印刷され、FileMaker 9.0.6、VectorWorks 2010 15.0.1では、

手差しを選択しなくとも手差しで印刷することができました。

念のためAcrobatを9.5.2にアップデートしたところ、

先ほどはエラーになったスクリプトが支障無く動きました。

このAcrobatにに対するするスクリプトは全然手直ししていません。

最前の設定を記憶しているのかもしれません。

ともあれ、10.8で使いやすくなったことは助かります。

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用紙設定1.png

印刷設定ウインドウ

用紙設定2

印刷ウインドウ

用紙設定3

印刷ウインドウ

ここから給紙/手差しを普段は選択

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