MacOS 64ビット版で動くリネームのアプリケーションを探したんですが(フリーのもので)
適当なものがないんですね。
その適当は操作が簡単だって言うことになります。
リネームする先の名前を打ち込んでそれからリネームするのだとちょっと面倒ですので
プルダウンメニューから選択するとかの簡単な操作ができるものを探しましたが
帯に短し襷に長しと言うことで適当なものがありませんでした。
macOSの基本性能でファインダー上から変更もできますがこれはちょっと操作がまた面倒です。
遷移もありますから。
そこでmacOS定番のアップルスクリプトかAutomatorで操作できないかと思いました。
リネームとAutomatorで検索してURLを見つけてちょっと試しにやってみました。
Macの場合の静止画キャプチャーをすると、
スクリーンショットYYYY-MM-DD半角スペースHH.MM.SS.pngと言う名前の画像が
デスクトップに保存されます。
じつに几帳面なファイル名になりましてこれがやたらと長く感じるんですね。
そこで単純に番号を連番で打った方がブログ投稿するときに私としては便利です。
というのは投稿するときにファイル名が長いとそのまま反映されると言う不都合な場合がありますので
短い単純な連番だけ表示させたいって言うこともあります。
ということで、参考にさせていただいた投稿記事のURLは書きませんが、
複数の記事を参考にさせていただきました。
このAutomatorは編集ウインドウに目的のアクションをドラッグアンドドロップすれば完成します。
AppleScriptとして吐き出せられればもっと便利なんですが、その機能はちょっと無いようです。
逆にAutomatorの中にアップルスクリプトを読み込むことが可能なようです。
それで3つのアクションを使ってAutomatorからアプリケーションを作ってみました。
フォルダーアクションにしたほうがもっとわかりやすいのですが、
うまく目的の動作をさせることができませんでしたのでこちらにしました。
① 指定されたファインダー項目を取得。
② フォルダの内容を取得
③ ファインダー項目の名前を変更(その中の選択肢で連番付きの名前にするを選択)
その中でこのアクションは入力を受け入れませんと言うのがあります。
そのアクションでは選択肢がないと言うことになって単純に実行と言う事です。
それで現在の3つのアクションを選択した後にアプリケーションとして
とりあえずデスクトップに保存します。
そうするとAutomatorのアイコンになって、アプリケーション名.app表示され保存されます。
それで目的のファイル群をフォルダごとそのAutomatorのアプリケーションに
ドラッグアンドドロップをすれば、連番でファイル名が変換されます。
機能はごく単純に、「XXX-rename」とリネームするだけですが(XXXは001から始まる連番)
リネーム作業が煩雑でなくて自分では気に入っています。
作業工数が増えればバッティングすることもあるかもしれませんが、それはそのときに考えます。
(^◇^;)
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